Interview-安藤陽也 インタビュー-

Interview-安藤陽也-

株式会社グローバル警備保障 上田営業所 安藤陽也
安藤陽也さん 〇警備員を始めて
私が大学に入学した2011年は、東日本大震災が起こった年でした。
連日のニュースで、現地の様々な惨状が報じられ、「もし、自分の住む町で、同じような地震が起きたらどうなるか?」と考えさせられていました。海も原発も無い長野ですが、土砂災害、家屋の倒壊など、交通に於けるダメージは甚大なものだと思います。 その時、自分は何ができるのか。4年間を通じて考えていたことでしたが、グローバル警備保障を知り、交通誘導という仕事を知って、交通誘導を修めていれば何かあった時に誰かの為に自分が役立てるはず、という答えにたどり着き入社しました。

〇警備業の奥深さ
様々な人から「警備員なんて、ただ立っているだけじゃない?」という言葉を、一年で何度も投げかけられましたが、それは大きな誤りです。例えば通行止めなら、迂回路や近隣のお宅の車を把握して、安全かつスムーズな誘導をするにはどうすればいいのか。もし危険な場所があるとすればどう注意を呼びかけるか。狭い路地に作業車と一般車がお見合いになったら、どう対処するのか。工事現場も場所が移り変わっていきますので、その場その場に合わせた誘導方法と、予測される危険とその対策を常に考えながら警備をしています。隊長や、通行される一般の方、朝一言挨拶を交わしただけの作業員さんから「ご苦労様」の声をかけてもらえると、「今日も自分の仕事が役に立った。明日も頑張ろう」という気持ちになれます。とてもやりがいのある仕事です。

〇勉強の毎日が成長へ
二年目の現在は、隊員の配置や営業などを幅広く行う内勤になり、日々上司の方に付いて回りながら警備員の頃には解らなかったこと、気にもしなかったことを勉強しています。自分が誘導していた現場も、内勤の方が営業で打ち合わせ等の段取りをしてくれていたからこそ成り立っていたのかと痛感する毎日です。戸惑いもありますが一段と警備業に深く携わる、その第一歩と思って頑張っています。
私は現在上田営業所という、総勢50人ほどの規模のある営業所の所属です。いつかこの営業所が上田支社と名前を変えられる規模にすることを目標に頑張ります!

Interview-下田 雄一インタビュー-

Interview-下田 雄一-

株式会社グローバル警備保障 本社 下田 雄一
下田 〇夢を応援してくれる企業
小さい頃から現在までずっと野球をしている私は、大学を卒業し社会人野球への道を決めました。なかなか企業チームでの採用が決まらないなかで、地元という事もあり信越硬式野球クラブに入る事になりました。
しかし、企業と違いクラブチームという事で、選手それぞれが違う企業で働き、練習や大会に出る中で就職先に困っていましたが、知り合いの紹介で(株)グローバル警備保障を紹介して頂き、就職し今も野球を続けさせて頂いています。
入社当初は、警備業ってなんだろう?どんなことをするのだろう?…と、不安な気持ちがありましたが、最初の4日間の研修で警備業の説明や、業務内容を分かりやすく教えて頂き、不安が和らいだことを覚えています。
数か月間は工事現場、建築現場で交通誘導をしました。現場に出ると研修でやっていたことは、本当に基本的な事だと実感する事が多く、現場によっては応用や瞬時に対処しないといけない事など、交通誘導は奥が深いと感じたのを覚えています。そして、現場監督、作業員、一緒に警備をするパートナーと共に協力し合いながら現場を安全に進めていく大切さも学びました。

〇警備員から営業マンへ
野球を主体にやらして頂いている事から、入社し3ヶ月ぐらいで内勤者にかわり、営業を担当する事になりました。1年目は先輩の方と一緒に同行し営業のノウハウを学び、こまめにお客さんの所へ足を運ぶことで、顔と名前を憶えて頂くところから始まりました。 2年目からは長野市内に担当のお客さんを就けて頂き、受注の管理、現場の状況の確認などもこなし、3年目からは、白馬・大町~安曇野まで担当させて頂きました。
良いことも悪いことも、色々あるのが営業です。我慢強く、根気よく足を運ぶことで、お仕事を頂く大変さと、同時にお仕事をいただく喜びも知りました。
お客さんとの会話の中でも、スポーツが好きなお客さんも多く、野球をやっていると言えば、次に顔を出した時には、『野球の調子はどうだい?』『新聞見たよ!』とお客さんの方から声をかけて頂く事もあり嬉しかったです。

〇野球と共に成長させてくれる会社
現在7年目を向える私ですが、現在は長野市内の営業と会社内の事務処理の仕事をしています。お客さんからの受注依頼や書類を至急出して欲しいなど、様々な事があります。今ではどんな緊急でも対処できるのは、月1回ある若手を中心としたネクストマネージメントと言う会議があるからです。ここでは様々な議題が上がり社員としても1人の人間としてもスキルアップができると実感しています。
野球の方でも社長を始め、社員の皆様には試合があれば応援に駆け付けて頂き、声援を贈って頂いています。スポーツにも熱い会社です。

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